2009年12月31日木曜日

温故知新

今年も今日で終わります。
リーマンショックからの長引く不況、雇用情勢の悪化、政権交代など・・・世の中が1年中浮き足立っていたような気がします。
悪い中で何ができたか・・これが必要だと思います。
順境な時は少しの努力で成果が現れるし、努力しなくとも世の中が勝手にに動くものだから
成果が現れて、身の丈に合わない評価が出ます。錯覚するんですよね。
逆境の中でこそ法人として、個人としてどれだけ頑張れるか。真価が問われると私は思います。
そんな事を事務所で考えている年の瀬です。

近くの甲南中学校の横に石碑がありましたので写真に収めました。
薩摩藩の郷中教育は18の学区で構成されていたようです。学区の事を方限(ほうぎり)と呼び
その中で3方限(さんぽうぎり)といわれる地域、現在の高麗、上之園、上荒田は幕末にかけて多く偉人を育てた場所です。
幕末の激動する時代から現代でも通用する「普遍的なメッセージ」があります。
正月のテーマは「温故知新」で決まり!

今年一年皆様からの厚きご支援、本当にありがとうございました。
来年は創業4年目に入ります。
更に新化するオンデマンドスクエアを目指しスタッフ一同頑張りますので宜しくお願い致します。

                                          上水流 修一




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オンデマンド印刷やホームページ制作、ウェディンググッズ・ノベルティグッズの企画制作をしています。